【宮城】歴史も深い温泉地!風情漂うおすすめ温泉宿

宮城県は太平洋沿岸部から奥羽山脈の麓にかけて広大な仙台平野が広がり、「ササニシキ」「ひとめぼれ」などブランド米が全国各地で広く知られており東北の米所として非常に有名です。また、世界三大漁場である三陸沖に近いため、宮城県内には気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港を初めとする数多くの漁港があり全国屈指の水揚げ量を誇ります。
戦国時代の名武将「独眼竜伊達政宗」の歴史文化にも触れることができるので根強いファンが多く訪れる地であります。そんな宮城県には全国的に知名度がある温泉地がたくさんあり年間を通して多くの観光客が訪れています

年末は温泉でまったりと♪ 年越し旅行で利用したい宮城の温泉宿オススメ4選!

        
   
  杜の都、仙台の奥座敷とも呼ばれている「秋保温泉」
仙台市内から約30分以内の距離ということもあり、地元人にも観光客にも非常に人気が高い温泉地です。
豪快な渓谷美が広がりその景観は息を飲むほど美しく、日本三大名瀑のひとつ「秋保大滝」や名勝の「磊々峡」など観光名所もたくさんあります。
 
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鳴子温泉郷は鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の 5つの温泉地から構成されており、日本各地の温泉地11種類ある泉質のうち、鳴子温泉郷は 9種類もの源泉が湧出する全国的にも稀な温泉地です。
鳴子温泉峡には1000年以上の古くからの歴史があり、837年の鳥屋ヶ森山(鳴子火山)の大噴火により、熱湯が噴出し始めたのが鳴子温泉の始まりといわれております。
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素朴で優しい表情の巨大な伝統こけしが出迎える「作並温泉」
宮城県と山形県の境目にある関山峠にひっそりと宿が並び仙台の奥座敷とも呼ばれおり、仙台市内から約30分以内の距離にあるため古くから地元人に親しまれてきました。
作並温泉の源泉の湯が湧出する広瀬川の上流には、大小様々な滝を称して「鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)」、また自然公園内にある奇岩や大小の滝が楽しめる自然道「奥新川(おくにっかわ)ライン・新川(にっかわ)ライン」は滝ファンには必見です。